「シェイクスピア精読クラス」では、一年間かけてシェイクスピアの一作品を繰り返し、精読していくことで、作品への理解を深め、シェイクスピア文学の楽しさに触れていただけます。輪読形式で行いますが、初めて朗読をされる社会人の方も楽しんでいけるように講師が丁寧にゆっくりと、導いてまいります。緩やかなリラクゼーション法と体操、お腹から息をはいていく呼吸法を用いるので、朗読することが健康維持、促進にもつながり、心身ともに活性化することが期待できます。現在、精読クラスは水曜日（月２回）14：00〜15：30と木曜日（月2回）18：30〜20：00の二つのクラスがあります。
2021年７月からの新学期メインテキストは『ハムレット』です。サブ教材として他のいくつかの作品も取り上げます。最終回には外部から講師の先生をお招きしての≪シェイクスピア特別講義≫、受講生の皆さまによるシェイクスピア作品の朗読発表もコースの中に組み入れられています。
「茅野友子先生による特別授業」